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7月25日(日)、湯島天神(東京都文京区)の参集殿で、「東京読書普及商業協同組合創立55周年記念祝賀会/『全国貸本新聞』復刻出版記念パーティ」が開催された。貸本業界関係者100名ほどが集い、「東読協」の55周年と、『復刻版 全国貸本新聞』の出版を祝った。
私たち貸本マンガ史研究会からは、梶井、吉備、三宅(政)、三宅(秀)が出席。
「『全国貸本新聞』復刻出版記念パーティ」では、その出版の意義を、版元の不二出版大野氏の司会のもと、浅岡邦雄氏(中京大学文学部言語表現学科准教授)、大竹正春氏(元貸本店「大竹文庫」経営者)、梶井、三宅が語った。
後半は、内記稔夫氏(現代マンガ図書館)の司会のもと、出席されたマンガ家、さいとう・たかを氏、山根青鬼氏、今村洋子氏、森田拳次氏、ビッグ錠氏、下元克己氏らで、貸本マンガ時代が語られた。
貸本業界関係者はご高齢な方が目立つ。戦後の文化の一翼を担った貸本文化関係者が集まるのは、これが最後かもしれない。きわめて意義深い集まりであった。
当会と、私の個人的な感慨といえば、はじめて、さいとう・たかを氏とお話しできたこと、そして、ビッグ錠氏、下元克己氏と再会できたことであった。
下元克己氏は、梶井との再会を子どものようによろこんでいたのが、印象に残った。(三宅秀典)
私たち貸本マンガ史研究会からは、梶井、吉備、三宅(政)、三宅(秀)が出席。
「『全国貸本新聞』復刻出版記念パーティ」では、その出版の意義を、版元の不二出版大野氏の司会のもと、浅岡邦雄氏(中京大学文学部言語表現学科准教授)、大竹正春氏(元貸本店「大竹文庫」経営者)、梶井、三宅が語った。
後半は、内記稔夫氏(現代マンガ図書館)の司会のもと、出席されたマンガ家、さいとう・たかを氏、山根青鬼氏、今村洋子氏、森田拳次氏、ビッグ錠氏、下元克己氏らで、貸本マンガ時代が語られた。
貸本業界関係者はご高齢な方が目立つ。戦後の文化の一翼を担った貸本文化関係者が集まるのは、これが最後かもしれない。きわめて意義深い集まりであった。
当会と、私の個人的な感慨といえば、はじめて、さいとう・たかを氏とお話しできたこと、そして、ビッグ錠氏、下元克己氏と再会できたことであった。
下元克己氏は、梶井との再会を子どものようによろこんでいたのが、印象に残った。(三宅秀典)
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